富永代表からのメッセージ

現代社会は忙しく、共働きの家庭も多いですね。

子供を育てるのは、本当に大変なことと思います。そんなお父さんやお母さんのお役に少しでも立てればと考え、私たちは空手を通じて『礼儀・しつけ』を指導しています。

『礼儀・しつけ』は日々の繰り返し、どれだけ続けたか、時間の長さに比例すると思います。

例えば『歯磨き』。　お子様に毎日「歯磨きした？」と聞いてませんか？　そうです。
私たち大人は、毎日自主的に歯磨きをしますが、それも子供時代からの訓練の長さに比例しています。

大人には当たり前の『歯磨き』でさえ、習慣にするには、何年もかかるものなのです。

富永道場では、まず返事・挨拶から始め、靴を揃えることを指導し、人の目を見て話を聞くことを徹底します。
交互に子供達に号令をかけさせて、私が稽古内容をどんどん質問することで、人前でも恥ずかしがることなく、手を挙げて答えられるように稽古を進めていきます。
仲間と競い合って手を挙げて発言する習慣が身について、積極性が身に着きます。

富永道場に通うことで、『礼儀』や『しつけ』が身に付き、生活習慣が改善され、

心身ともに強くたくましくなり自分に自信が持てるようになります。

空手道とは、スポーツの一面もありますが、本来武道であります。

基本・型稽古で、辛抱や忍耐力を覚え、組手稽古では、痛みや恐怖心に打ち勝つ気力を身に付けます。
また、人を打つ痛みを知り、打たれる痛みを知ることにより、自制する心や人に対しての優しさを身に付ける事が出来ます。